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JR1OAO 中島さんへの返信です。
> ・単純にラインレベルと思っていたのですが、リグのマイクレベルはもっと低くてもいいような・・・
>リグのマイク入力はラインレベルではありません。-50dBmもあれば十分な筈です。ダイナミックマイクを使う場合は若干アンプが必要ですが・・・。10dBもあれば済むかな。
→リグのマイク入力レベルですが、TR-751が1.5mV、IC-7400が13mV(MOD入力で40mV)との記事を見つけました。前者がダイナミックマイク1.3mV(-55dBm)、後者がコンデンサ-マイク12.0mV(-36dBm)です。IC-7000Mは、恐らくコンデンサーマイクですので、後者と同様のレベルかと思っています。
>CCLさんのアンプはリグ側のマイク入力のインピーダンスが低い為に折角アンプった信号が小さくなっているだけと思います。本来はリグにはマイクアンプは不要です。オーディオアンプの様な高インピーダンスならライン電圧レベルが維持できるのでそのアンプは有効です。
→インピーダンスマッチングは考慮していますので、リグに接続しても信号は小さくなりません(笑)。
実験するには、ラインレベルにして汎用のAFアンプが便利なのです。
> FRMS2-AFだと何が測定できるのかと考えている次第です。
> 出力が可変できませんでしたよね。入力が50Ωなので、その辺少し工夫しないとAFでは行けないですね。
→今のとは別に製作しないといけないのですが、AF用600ΩにしたFRMS2もあるのです。
> 入力・出力インピーダンス、周波数特性や利得をサクッと計測できる測定器が欲しいですね。
> だけど、これらは設計する際の基本的な要件で実現で、出来たかどうかは実際のレベルダイヤを観測すればわかる事ではないかな?
→球の12Vで動作は、データがすべてあるわけでなく一般的に予測できないことが多くて、条件を変えながら実測するしかないのですよ。オシロスコープでもいいのですが、電子電圧計が必要だと思っています。
> CCLさんのブレッドボードと組み方と周りの環境は50μAオーダーの回路の検討をするには少し厳しくないかな?
> 見た感じその様に感じました。
→もちろん仮組みして実測はします。でも、あんなラフに組んでもちゃんと動くのですね(ストレスの無い音かは別にしても)。
追伸
YMCネットワークには出たいのですが、寒いので、なかなかアンテナをテラスへ出せません・・・
JG1CCLうちだ
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