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政治主導で日本の社会を変革する。
そんな気概は地方議会の議員にはないのだろうか。
読売オンラインにこんな記事が載っていた。
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/news/20110307-OYT1T01223.htm
なんと、
「「議会側から政策条例案を出した」は18%にとどまった。」とある。
地方議会の議員が条例を提案するというのが全国でたった18%だ。
当然、羽村市はゼロであろう。
国に先駆けて地方議会で政策条例を出してもいいのではないか。
つまらない質問だけで終わらせて、何の提案もしない、
身近な市民社会の発展を考えない議員は必要としない。
今の地方議会の議員はタダ飯を食っているようなものだ。
国政ではマニュフェストも見直してもいいのではないか。
マニュフェストで約束したからといって、それにこだわることはない。
現実を見て、やれること、やれないことを、
国民に分かりやすく説明して、見直すことだ。
華々しく設けた「国家戦略相」はどうなったのだろうか。
国民は、国家戦略相がテレビ・マスコミに顔だし、
新しい民主党の政策をバンバン打ち出すイメージを描いているのだが。
こういった国家戦略の一翼を担うのも、地方議会の議員の条例提案ではないのか。
議員は羽村市の価値を高めるような実りある政策提案を
会派を超えて実現するべきだ。
政治方向はまちがっていないのだから。
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