|
去年、ある人が書いた下のブログをお読みください。僕もこのご意見に賛成です。
過去の通知・通達で明確に打ち出されつつも、現実問題として無視され続けてきた「PTAが任意加入の団体であること」を、再度明確に打ち出したことの意義は計り知れないと思います。
本年度2月11日(建国記念の日)に横浜で行われてPTAシンポジウムで、任意加入である事実が校長や教育委員でさえ意識されていないことが問題にされ、それを受け、文科省社会教育課長から、シンポジウムのまとめの発言で、「教育委員会や校長へはPTAが任意であるという意識を広めたい」との発言がありました。
今回の「事務連絡」は、社会教育課長がその会場での約束を早々と果されたものと言うことができます。
以下、「事務連絡」中の「任意加入」にかかわる部分を紹介いたします。
(以下は、聞き取ったものを文字化したもの。できるだけ誤りのないよう注意はしましたが、句読点、表記等に原文と違うところがあるかもしれません。わかり次第、訂正します。)
***
表彰について
PTAが任意加入の団体であることを前提に、できるかぎり多くの保護者と教師が主体的にPTA活動に参加できるよう、組織運営や活動内容の工夫をしている団体を適切に評価できるようにするものです。
***
|
|