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日高の計画2つ。元々入渓の少ない沢なので情報が少ないですが、
ネットで調べてみても昨年の台風以降ほとんど入られていないような気配ですね。
本当に考えられないような崩壊が起きている可能性もあるので、調べたものと大きく違う気がしたら引き返すくらいの気持ちがいいのでは。
サッシビチャリ川の計画に関してですが、
どうやら今年の6月23日に神威山荘への林道(元浦川林道)が落石により通行止めになったらしいですね。
その後、撤去がされ解放されたという情報もありますが、北海道森林管理局のHPでは7月5日に林道工事を予定している旨が掲載されたので、合宿期間に通行できるのかは調べておいたほうが良いと思います。最も確実な方法は国土交通省北海道開発局などに電話してみることだと思います。
ポストに関しては、川幅や地形的に増水判断をきちんとできるかというところと(なかなか増水を見て引き返した経験もないと思うので自信を持つのは難しいと思いますが)、季節の問題だと思います。水につかりながら歩いたり泳いだりする沢みたいなのでウェットスーツ等の装備は推奨よりも必須に近いのかと思います。9月に変更とのことですが、日高は下手したら死ぬ寒さだと思います。僕ので良ければ貸せますし、時間もあるので揃えてみては?
あと下りのコイカクシュサツナイ川についてほぼ記述がないですが、河原歩きとはいえゴルジュが2個くらいあるみたいですし少し記載が欲しいです。
ヤオロ~コイカクの1.5hは強気な気がしますね。珊内とは質は違えど結構ヤブ漕ぎキツそうなイメージなので、くれぐれも暗闇の中沢を下ることのないように余裕をもって予備テンに泊まることも考えて下さい。
しかし、その場合でも↑さんの39アタックは2食持ちで足りる説に僕は同意です。39アタック後にヤオロ左沢を下ることになってもコースタイム的には途中1泊で足りますよね。コイカクPeakを超えたら夏尾根ノ頭から降りるほうが早いと思いますし。
1839峰は、荷物も重いし、食料やテントもヒグマ対策でデポしたくないですし、行けたらラッキーくらいの執着心で行ってくれたら安心です。代々そういう運などで行けなかった人は多い峰ですし。
1年空いた後の沢合宿ですので、慎重に、かつ楽しんでほしいと思って応援しています。
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