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レンガ便り201707

 投稿者:レンガヴァイオリン  投稿日:2017年 7月31日(月)23時38分5秒
返信・引用
  のちほど  
 

レンガ便り201706

 投稿者:レンガヴァイオリン  投稿日:2017年 7月 1日(土)18時22分11秒
返信・引用 編集済
  今月のレッスンは、先月に引き続き、弾くときの姿勢を再確認しながらレッスンを行いました。
しっかり足を開いて、お腹に力を入れる。なるべくお腹をだらりとさせずに、
おへその少し下の内部にある丹田(たんでん)に意識をして、音を出す。
でもなかなか出来るようにならない。
何年も楽器が下に下がらないようにと注意され続けている子もいます。
何でだろう?
出来る子と出来ない子の差は何か?

試しに、背伸びをして、つま先立ちで弾いてもらう。
あれ?驚くことに、フラフラしてまったく体のバランスをとることが出来ないようです。
次は腹筋をやってもらうと1回も出来ない。腕立て伏せも0回。

これは鍛えないといけないですね。
生徒さんと一緒に、腹筋と腕立て伏せをやると生徒さんはびっくり。
「え?先生すごいね。まじ?」と悔しがってチャレンジする生徒さん。
でも全然出来なくて、大笑い。
筋力がなくて体を支えられないようでは楽器を弾くどころではない。
ヴァイオリン教室で筋肉トレーニング。
なんかおかしいけれど、良い音を出すには大事です。

1週間、つま先立ちの練習をしてきてもらうと
1週間前よりはフラフラしないでバランスがとれるようになってきました。
その調子で頑張っていきましょう。

<卓球の試合>
6月はいくつか都内のオープン戦に出てみました。
全国でランキングに入っている方や、元インターハイ選手や、中国の方など、
レベルは、全国大会並みに高い。
昨年の全日本選手権大会マスターズ函館大会に出場したときにも感じましたが、
レベルの差がありすぎて、この差を縮めることは容易なことではないと実感しました。

4人のリーグ戦でセット数が同じ3人が1位争いとなりました。
細かい点数計算をして、小数点争いとなり結果はまさかの3位。
え?1位の人に3-0で勝ったのにそんなことがあるだと。
同じ負けるにも1本でも多くとって負けるべきだったようです。
知らなかった。大失敗。次からは気をつけます。

下位トーナメントで優勝し、賞状と賞品をいただきました。
たくさん試合が出来て、いろんな方とお友達になれてとても楽しい1日でした。

卓球のラケットやラバーは1人1人違い、道具も違えば、選手のタイプも違う。
攻撃マン、ドライブマン、カットマン、粒高などがあります。
自分にとってやりやすい人、やりにくい人、得意なタイプと苦手なタイプ
といろいろある中でも強い人は、どんな大会に出ても勝ち上がれる力がある。
いろんな人と対戦して経験して反省して、少しずつ慣れていき、
その相手に対して、対策をして次にそなえる。
勝ち上がるためには、なかなか大変なスポーツで、時間がかかります。
コーチから「卓球の上達に近道はない。日々の練習を頑張るように」と。言われています。

今月からは、ダブルスにも挑戦することになり、試合に出ました。
来月も2回出ます。

<演奏会>
長年オーケストラで一緒に演奏していたフルートの友達が、
オーケストラをバックに有名ソリストと一緒にドッペルコンチェルトをやることに。

この友達とは独身の頃からの仲良し。
長時間の練習をした後は、たいてい大勢で飲み会。
何がそんなに楽しかったのか、お腹をかかえて笑っていました。
それでも話し足りなくて、飲み会の後は友達が家に泊まりに来ることもあり、
いつも笑いっぱなしで楽しかったです。
演奏旅行でニューヨークにも一緒に行き、懐かしい思い出がたくさんあります。

今は、お互い結婚をして、演奏活動も別々になりましたが、ソリストとして演奏する友達の姿は
とっても素敵でした。美人でスタイルも良く、花嫁さんのようなかわいいドレスでステージに上がった
姿は堂々としていて、客席からも、「わーっ」と声が出るほどの美しさ。
演奏前から大きな拍手。
コンクールでも賞をたくさんとっている友達の音色はとてもきれいで、さらに迫力もあり
超絶技巧のある曲で聴き応えのある演奏はとても良かったです。

私は試合の後に急いでコンサート会場に移動して、開演ぎりぎりの到着。
その日は試合数も多く、相手も強くてセットオールが多い試合の後に行ったので、客席では足がつったりして
疲れが出ていましたが、優勝した後に夜のコンサートに行き、友達のソロでうっとりできるのは幸せだなと
感じました。頑張っている友達の姿に感動しました。
これからもご活躍ください。

 

レンガ便り201705

 投稿者:レンガヴァイオリン  投稿日:2017年 6月 1日(木)21時55分7秒
返信・引用 編集済
  今月は基礎に戻り、弾くときの姿勢を再確認しながらレッスンを行いました。
しっかり足を開いて、お腹に力を入れる。なるべくお腹をだらりとさせずに、
おへその少し下の内部にある丹田(たんでん)に意識をして、音を出す。
すると不思議なことに音がしまってきて、太くしっかりと響くようになり、
音の立ち上がりがはっきりしてくるのが分かります。
楽器を構えるたびに意識して音を出してみてください。
少し難しいですが頑張ってみましょう。


みなさん、新しい環境には慣れてきましたか?
新しいお友達は出来るかな?などと不安になることもたくさんあると思います。
新しい環境に慣れるには、すごく気をつかうことも多く、どのように行動したらよいのかを
考え、たくさんの人と関わることでうまくいったり、失敗したりを繰り返しながら
自分も大きく成長していきますよね。

学年が進むにつれ、家族には話したくない、聞いて欲しくないこともたくさんあると思います。
お友達のこと、うまくやれないこと、部活のこと、学校に行っていればいろいろありすぎて、
気がおかしくなりそうな時もあるのが当然です。

でもその時の感情だけで思ったことを口にすればトラブルになることも多いです。
ましてや、直接言いにくいことをラインやメールでやればもっとおかしいことになるかもしれません。
学校の保護者説明会でも
「お友達とのコミュニケーションはラインではなく、直接、顔を合わせて行うように」と。
スマホの取り扱いについて厳重注意がありました。

お友達同士で、悪口を言ったり、仲間はずれにしたり、いじめたりするのは絶対にダメです。
習い事の先生って、ちょっと愚痴るのにはちょうど良い距離なのかもしれません。
私も学校生活ではたくさんの試練を乗り越えてきました。

学校での疲れが出ている生徒さんは、決して1人で悩まないで、私で良かったら相談してね。
話すだけでもすっきりすることもあります。

<今年の春>
昨年から症状が少なくなった花粉症。
今年は、鼻づまりもなく花粉症が治ったようで快適に楽しく過ごせました。

良くなった理由は何だろう?
とっても不思議です。
来年も花粉症が治っていると良いな。


 

レンガ便り201704

 投稿者:レンガヴァイオリン  投稿日:2017年 4月30日(日)20時44分6秒
返信・引用 編集済
  <発表会を終えて>

発表会前の生徒さんは、家では、

「ヴァイオリンの練習をしたの?早くやりなさい。
出来ていないじゃない。」と言われ、

レッスンに来れば、私に

「これで練習してきたって言うの?
どこが上手になったの?
先週に注意したことが出来ていないってどういうこと?
どうして出来るまでやってこないの?」と怒られ、

生徒さんもお家の方も、発表会前はものすごくストレスがたまり大変だったと思います。
でも本番にステージで立派に弾くことが出来た姿を見るととても感動しますね。

通常レッスンに戻り、生徒さんに、
「発表会上手に出来たね。どうだった?」と聞いてみると

生徒さんは
「めっちゃ、頑張ったー」
「毎日練習して、出来るようになったー」
「今まで生きていて1番頑張った」
「頑張ればできるようになるね」
「練習では出来ていたのに、ちょっと失敗して悔しい」
「ご褒美もらってうれしかったー」
「発表会の時だけは気合い入る」
「来年の曲は、○○ちゃんが弾いた曲を弾きたい」
「聴きに来てくれた友達にすごいねって言われてうれしかった」
「ドレスを着ることができて楽しかった」

などなどたくさんの感想をいただきました。
少し成長した生徒さんがうれしそうに、楽しそうに、お話ししてくれると、
「また来年の発表会に向けて頑張っていこう」という気持ちになります。
きっと自信につながると思います。
皆様、お疲れ様でした。

新学期が始まり、ご入園、ご入学、進級などおめでとうございます。
新しいことが始まる4月は、新しい環境で不安もありますが、楽しみですね。

<卒業式&入学式>
我が家は、3月に小学校の卒業式がありました。
6年前に同じ場所で小学校1年生の入学式があったころを懐かしく思い出しながら、
6年間いろいろなことがあったなぁと、我が子とたくさんのお友達が立派に成長した姿を見て
とてもうれしくなりました。
そして1人1人名前を呼ばれ、大きな声で元気よく返事。そして、夢宣言をして卒業証書を受け取る。
「これからも夢に向かって頑張ってね。応援しているよ。」という気持ちになりました。
数曲の合唱などがあり、心に響くとても良い卒業式でした。

ただ私自身の卒業式を思い出して比較してみると、
なぜか感動して涙が出る卒業式ではなかった気がしました。
主人に話してみると、主人も同じ気持ちでした。なぜだろう?

自分のことと我が子では、感動の仕方が違うのかな?
他人事に思ってしまう冷めた親なのかな?などと思いながら話していると、
どうやら卒業式で流れているBGMや合唱の曲目が私たちの時代とは違うことに気づきました。

私は卒業式で聴きたい曲ベスト10に入るような曲で入場して、卒業証書授与のBGMが流れ、
合唱も自分たちが卒業式で歌ったような曲で厳かなイメージで行われるだろうと思いながら
出席していましたが、なぜBGMにこの曲? というような、とても不思議に感じる曲もあり、
あえて感動しないようにしているのか?どうしても音楽に耳がいってしまう私。
卒業式にふさわしい曲なのかな?と疑問に残る、時代を感じる卒業式でもありました。

良い先生方に恵まれ、楽しい学校生活を送ることが出来ました。
お世話になった先生方、ありがとうございました。

そして4月は中学校の入学式がありました。
初めての制服、初めての通学鞄に、通学革靴、初めての電車通学。
娘は、元気いっぱいに玄関を出て、ひと足先に学校へ向かいました。
無事に学校にたどり着けるかな?娘を送り出してからもとても心配でした。

保護者は直接入学式の会場へ
こちらは吹奏楽部の生演奏でお出迎え。
主人と、「おー、うまいねーなかなかやるね-。ちょっと演奏を見てくるわ」と
演奏ばかりが気になる主人。
「俺も吹奏楽部だったから、入学式では毎年演奏していたなぁ」と懐かしそう。

式が始まる時刻になり、いよいよ生徒入場。パッと曲目がかわり、拍手の中
まだ着慣れていない少し大きい制服姿のちょっぴりあどけなさが残る新1年生が入場。
まだまだかわいい。思わず微笑んでしまう。

入学式で緊張しないようにと、学校の配慮で事前にお友達作り、校歌の練習、入学式の練習が
済まされているので、座るタイミングやお辞儀の角度がお見事で、特訓された様子がうかがえました。

数日前から娘が校歌の練習をしていたので、校歌の演奏になると
私もいつの間にか一緒に覚えていた曲なので、親しみがわき、
何だか自分が入学する気分になってしまいました。
式の後半には、ご自身も卒業生であるという保護者代表の方からのご挨拶があり、とても素晴らしい内容で
とても印象に残り、感動しました。

お天気にも恵まれ、桜並木も満開で、とてもきれいな入学式を迎えることが出来ました。
入学おめでとう。よくがんばりました。
これから楽しい中学校生活が待っていることと思います。


 

レンガ便り201703

 投稿者:レンガヴァイオリン  投稿日:2017年 3月31日(金)21時59分53秒
返信・引用 編集済
  「発表会2017」は大成功!!
今年の発表会は、初めての夜本番で不安も多かったですが、
皆さまのおかげで、リハーサルからタイムスケジュール通りに無事に終えることができました。
ご協力ありがとうございました。

ピアノ伴奏をしていただいた先生から、
「みなさん、本番に強く良い演奏が出来ましたね。」とお褒めの言葉をいただきました。
とってもうれしいですね。

毎年、本番の1週間前にピアノの先生との伴奏合わせがあります。
この日までに暗譜で本番のテンポでしっかり弾けるようにと、私も目標を立てながら計画的に
曲作りの指導をしているつもりですが、今年は直前になっても、
やる気スイッチがなかなか入らない子が多く、
練習が、あまりはかどっていないように感じました。

「要練習箇所に大きく目立つように色を塗り、
ここは絶対に来週までに出来るようにしてきてね。」と伝えても
翌週のレッスンではあまり変わっていない。

「練習してきたの?」と聞くと
「練習してきました」と言う。

「練習したのに出来ていないってどういうことなの?」と問い詰める。

私の計画では、ここはもう完成してきてくれて、今日は次のことをやろうと思っているのに、
なんで出来ていないのかと、だんだんイライラしてくる。
もっと強く言ってみる。

「要練習箇所に費やした時間は1週間でどのくらいなの?」
「・・・・・」答えない。
「何曜日に何分練習したの?と聞いているのだから答えなさい。足し算するだけでしょ!!」とかなり怖い私。
「何曜日に○○分、何曜日に○○分・・・・」としぶしぶ答える。
「そんなに時間を使って、出来ていないってことは、練習方法がおかしいよね?」と練習方法の再確認を一緒にやる。

「出来ないところだけを出来るまでやる。
スポーツと同じで体で覚えるまで反復練習をするしかない。
飽きるとか、やりたくないなんて言っている場合ではない。
本番はもうすぐ。
その日が来たら、ステージで衣裳を着て、弾かないといけないのに、
あなたは何をやっているの!!

やらなければいけない時にやれないなら、これから先、何をやってもだめだよ。
やる気がないなら、無理して発表会に出なくていいし、ヴァイオリンをやらなくていい。
やる気があるなら先生は出来るようになるまで一緒に頑張るけど,
どうするの?自分で考えて!!」と、もう怒りまくり。

しばらく沈黙。
私も何も言わずにじっと待つ。
すると、

「発表会に出たいし頑張りたい。弾けるようになりたいから先生に手伝ってほしいです。」と言ってきた。
「よし、出来るまで一緒にやるよ。ではここ弾いて。」と出来ないところを猛特訓。

「ダメ!!もう1回、もう1回・・。10回やっても出来ない。あと10回!!」もう泣きそう。限界かな?
と思いながらも、私も厳しい。
「あと10回!、あと10回、
 そう、そう、あ、出来そう。出来たぁ~~、
あっ、ダメだ。
もう1回!わぁ~、出来たぁ~」
ここでやっと笑顔。

「出来たよね。もう1回やってごらん。出来たよ~。よく頑張ったね」と頭をなでながら、私も一緒に喜ぶ。

夢中で何とか出来るようにはなったけれど、横で見ているお母様はもう泣きそう。
ちょっと厳しすぎたかな?と反省。

そして、今の頑張りを頭で整理し、理解できるように説明する。

「今、指も痛くなって、すごく大変で泣いちゃいそうだったけれど、
50回くらい頑張って出来るようになったよね?
 出来るようになるまでには、個人差もあって、確かに5回で出来る子もいる。
その反対に60回やらないと出来ない子もいる。

あなたは50回で出来るようになった。
じゃー時計を見てね。50回やるのに10分もかかっていないよ。
大変だったけれど、時間にしたらたったの10分なの。分かる?

5回で出来る子と50回で出来たあなたとの差は45回ある。
この差をめんどうくさい、出来ないからやらないと思うのか、
50回で出来るようになるならやろうと思うのか?

人よりも時間がかかるけれど、頑張ろうと思うかで、
将来ヴァイオリンが弾ける人になるかどうかが決まるの。
ヴァイオリンだけでなく、スポーツも勉強も同じ。
出来るようになるまでには、みんな時間がかかるの。
出来るまでやる、頑張る子にならなきゃ。」と話すと、
だんだん表情が引き締まってキリッとしてくるのを感じます。

そして帰りは、とっても笑顔で、
「本番頑張ります。」と、うれしそうに帰って行きました。

このレッスンをずっと横で聞いていたうちの娘が、
「あの子、よく泣かなかったね。
生徒さんはママの子供ではないの。
ママは、言い過ぎだし、やり過ぎだよ。ちょっとかわいそうだった。
私はママからいつもやられていて、慣れているから泣かないけどね。
でも最後はちゃんと弾けるようになったから、厳しくやっても良いのかな?
あの子の頑張りには驚いたー」と言いながら、
「私も練習しなきゃ。<真田丸>をかっこよく弾くぞー、」と、
娘も出来ないところを何度も練習していました。

ひとりひとり、性格も違う生徒さん。
本番で立派に弾けるように、手助けをする私も必死です。
その子に合わせて、どうやって指導していくかをいつも考え、発表会前は眠れなくなります。
そして今年もたくさんの生徒さんがレッスンで泣いてしまいましたが、
素敵なホールの響きにつつまれながら、素敵な衣裳で立派に演奏ができ、
「レンガの家のコンサート2017」は、達成感のあるとても思い出に残るコンサートとなりました。
皆さま、お疲れ様でした。
 

レンガ便り201702

 投稿者:レンガヴァイオリン  投稿日:2017年 2月28日(火)23時22分43秒
返信・引用 編集済
  今月は、発表会の曲を中心にレッスンをしました。
合奏の曲が楽しくて、音符が読めなくてもどんどん弾けるようになってくる生徒さんが多くいて
びっくりさせられました。
このように楽しみながら自分で音を探しながら、みんなと一緒に弾きたいという気持ちを持って
指を押さえていくと自然と音感がついてくるようです。

先生と同じ音をすぐに弾く「音当てクイズ」。
いつも苦手でやりたくないという生徒さんも、正答率がだんだん上がってきて、
最近は「よっしゃー」と大変盛り上がっています。

いよいよ、今月から楽しみにしていた合奏練習が始まりました。

子供たちの集中出来る時間はとても短いので短時間でなるべく上達できるように私も必死です。

「よそ見しないでー。こっち見てー」
「弓の動きが違うー」
「もっとこうでしょー」と大きな声で叫びながら声がかれるほどの厳しい合奏練習です。

練習の成果が出てきて、ずいぶん楽しく演奏できるようになりましたね。
「わー、出来るようになってきたー」と大喜び
笑顔が増えてくるととてもうれしいですね。
その調子で頑張ってねー。とうきうきです。

<楽しいことばかりではないヴァイオリンの練習>

何年も前から「難しくて弾けないから」「練習をするのが面倒くさいから」という理由で
ヴァイオリンをやめたいという生徒さん。

「先生、僕はヴァイオリンをやめます。今までありがとうございました。」と、
丁寧に何度もご挨拶をしてくれたことのある生徒さんがいます。

そのたびに、今まで幼稚園の頃から頑張ってきたのに、今やめたらすぐに弾けなくなって、
ヴァイオリンをやらなかった子と同じになってしまうけどいいの?
今までがなかったことになるけどどうする?

弾けなかった曲が弾けるようになる。
頑張れば出来るよ。あきらめたらそこで終わりになるよ。
勉強も同じだよ。難しいからやめたい。やめてもいいけど学校はやめられないよね?
頑張れば出来るようになるし、今までも出来たよね。
○○くんは、頑張れる子だと思うよ。
毎年発表会でも立派に弾けているし、もっと自分に自信をもっていいと思うよ。と話す。
それでも
「やめたいからありがとうございました」と帰ったことが何度もありました。

1週間くらいすると本人から
「先生、やっぱりヴァイオリンが好きだし、弾けるようになりたいから、続けても良いですか?
お願いします。練習してから行きます」と電話がきます。

そんなことを何度も繰り返してきた生徒さんが、発表会でコンチェルトを弾くまでに成長しました。
確かにヴァイオリンは上達が目に見えにくい習い事のように感じますが、
乗り越えるのが大変な壁があっても、あきらめずに、続けていればきっと越えられる。
越えられればそれが自信となり、また一つ笑顔が増えるのだと思います。

子供の頃から成功体験をたくさんするとそれが自信につながり、またいろんなことに挑戦出来るようになると思います。

うちの子供は、苦手なことは「やれない、できない、無理。」とすぐに言う子でした。
「頑張れば出来るよ」と言っても、無理だからとやろうとしない。

<大嫌いな大縄跳び>
6年生になるとやらなくてはいけない大縄跳び。
クラスで団結してやらなくてはいけない大縄跳び。
大縄跳びがあるから6年生になりたくないとまで言っていたので
私も縄を回す担当になるのかな?と思っていました。

学校で大縄跳びの練習が始まると、何だか表情が暗い。私は何も言わずに数ヶ月の間、見守っていました。
授業参観で担任の先生と話す機会があり、

「うちの子供は大縄跳びが苦手ですが跳べていますか」と聞いてみると、
「跳べていますか?と聞かれると跳べていません。
でも大会までには絶対に跳べるようにクラスみんなで応援しますから心配しないでください。
絶対に出来るようになると信じていますし、担任としても頑張ります」と言われ、
跳べていないことにショックを受けると同時に、家でも大縄跳びの話をしない子供がかわいそうになってきました。

そして12歳の誕生日がきました。
学校から帰ってくると、
「1回跳べるようになったよ。」と、久しぶりの笑顔をみました。
かなり追い詰められていたんだなぁと感じました。

その日以来、コツがつかめたのか、大会数日前に連続跳びが出来るようになり、
クラス最高記録更新という日が続きました。

どうやって跳べるようになったのか?とても不思議で、詳しく聞いてみると
「クラスのみんなが男女問わず応援してくれたり、跳ぶ前に背中を強くおしてタイミングをとってくれたり、
かけ声をかけてくれたりしていくうちに怖くなくなって、今ではとても楽しくてやめられない。
友達がいなかったら絶対に出来なかったけど、助けてもらえて自分も頑張って出来るようになったってすごいね。友達ってすごくいいね」
と、とてもうれしそうに笑顔で話してくれました。

そして数日後に日産スタジアムで行われた体育大会。
クラス最高記録達成で、みんなが大喜びしている姿をみて感動しました。
「頑張ればできる」という自信がついた貴重な体験でした。
一緒に応援して頑張ってくれたクラスのお友達、担任の先生
ありがとうございました。

たくさん成功体験をして、自信をつけて成長していきましょう。

 

レンガ便り201701

 投稿者:レンガヴァイオリン  投稿日:2017年 1月31日(火)21時55分31秒
返信・引用 編集済
  あけましておめでとうございます。
今年も楽しい1年でありますように。
皆さまは、どんなお正月をお過ごしでしたか?

我が家は、元日の朝4時に起きて始発電車に乗り、東京まで初詣に出かけました。
湯島天神に到着をしたときは、日の出前でまだ真っ暗でとても寒かったです。

今年の年賀状にも書いていますが、「目標達成のために前進あるのみ」
家族のみんなが「目標に向かって前進できますように」とお参りをしてきました。

かわいいお守りを選んでいる間に少しずつ明るくなってくると、参拝をする方もどんどん増えてきて
いつの間にか長蛇の列が出来ていました。

初日の出を見ながら1駅分歩き、だんだん日が昇り明るくなってきた清々しい東京の街を久しぶりに歩きました。
実家に新年の挨拶に行き、95歳の祖母のいる親戚の家にも久しぶりに行き、近況報告をし、
みんな元気に楽しく過ごしているようでとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

「レンガの家のコンサート2017」に向けての準備も始まりました。
独奏の曲を中心にレッスンを行い、譜読みが出来た生徒さんから合奏の曲を練習出来るようにしています。

楽譜がすらすら読めるようになるにはとても時間がかかるので、生徒さんのレベルに合わせて指番号を書き、
音符に色をつけていきます。ポジションが変わるところには色分けをして、記号をつけていくうちに、
とてもカラフルな楽譜になっていきます。

それでも最初に譜読みをするのには、とっても根気が入ります。
レッスンのたびに数段ずつ一緒に譜読みをしますが、発表会の曲になるといつもとは様子が違います。
それは自分で弾きたくて選んでいる曲であることと、もう一つの理由は、「合奏に出たい。」という気持ち。
みんな合奏をとても楽しみにしてくれています。

独奏ではピアノ伴奏とヴァイオリンだけですが、合奏になるとヴァイオリンよりも少しサイズが大きいビオラやチェロ、
管楽器のオーボエ、ピアノも入れて、パートごとに楽譜が違い、みんなで演奏してみると最初はよく分からなくても
だんだんと音があってきて、一つの曲を作り上げていく合奏練習がとても楽しいようです。
そしてお友達も出来るし、練習を頑張った時にはご褒美にお菓子がもらえる時もあります。

今年の合奏は何の曲をやるのだろう?
早く楽譜が欲しくてうずうずしている生徒さんもいます。
でも独奏の曲がしっかりと弾けないと楽譜がもらえないので、必死に譜読みをしてきてくれて
みんな張り切っています。

2月からはいよいよ合奏練習が始まります。
楽しみですね。
 

レンガ便り201612

 投稿者:レンガヴァイオリン  投稿日:2016年12月31日(土)23時48分14秒
返信・引用 編集済
  今月は、足の向き、楽器を構えるときの姿勢に気をつけながらレッスンを行いました。
足がフラフラしているとうまく音を出すことができませんので、背中をしっかりと伸ばし、
お腹を出さずに後ろから押されても大丈夫なくらいにしっかりと立って演奏しましょう。
だんだん疲れてくると楽器の位置が下がりがちですが、楽器を高く上げ、遠くに音が響くように
弾いてみるととても良い音を出すことが出来ます。
インナーマッスルを鍛えると長時間練習をしても疲れなくなってくると思います。
次回の発表会「レンガの家のコンサート2017」に向けて良い音作りを頑張っていきましょう。

発表会の選曲も行い、独奏&合奏がほぼ決まりました。
合奏はどれも今年の人気曲で楽しい曲ばかりです。
今から楽しみですね。

例年12月になると、クリスマスコンサートやベートーベンの第九の演奏の本番で大忙し。
家の掃除は業者にお願いし、その横でヴァイオリンの練習に追われ、
年末までいろんな仲間と忘年会をやるので、年賀状はなんとかクリスマスまでに投函して、
29日には我が家で音楽仲間とカルテットなどをやりながら朝まで続く忘年会で盛り上がり
31日は帰省の準備をして年越しでしたが、今年はずいぶんと違った12月となりました。

卓球を再開したことで2月の卓球の試合に向けて毎日3~7時間卓球の練習。
帰宅してすぐヴァイオリンのレッスン
夜は練習の録画を観て1日の反省をして、また次の日も練習。
24日クリスマスイヴも卓球の猛特訓。25日クリスマスは卓球のリーグ戦&忘年会。
29日までは、レッスンと卓球の繰り返しであっという間に1日が終わり、
30日は強い選手との練習試合で1年の成長を確認し、31日は家族そろっての大掃除。
年越しそばを食べ、そして時間がなくて、とうとう今日まで手をつけることが出来なかった年賀状を
急いで書いてなんとか投函。今年は帰省をしないので準備はなく、今年最後の夕食。
「今年は夢が叶ったとても良い年であったことに感謝し、来年も引き続き良い年になりますように」と乾杯し
カニ鍋をおいしくいただきました。

この1年、皆様はどんな年でしたか?
私の2016年を振り返って

<ヴァイオリン>
先生から注意されたことに気を付けながら、少しずつでも良い音が出せるように
頑張っています。だいぶ出来るようになってきました。改革に4年かかりました。

<レンガ発表会でお世話になっている伴奏の先生>
先日、ピアノ伴奏の先生がオーケストラをバックにグリーグのピアノコンチェルトを演奏されました。
素敵なドレスでステージにあらわれ、演奏もとても素晴らしく感動しました。
私も日々頑張っているつもりですが、この先生は私より少し年上で、ビアノ教室、ご自分のリサイタル、
お仕事としてのピアノ演奏などをこなし、家のこと、子育て、そしてソリストとしてもご活躍され、
お人柄も尊敬できる、私よりもはるかに頑張っている素敵な方です。

<映画のワンシーン>
ある映画のオーケストラ演奏シーンでチャイコフスキー交響曲4番を弾いているところが
映りました。人気俳優と映画撮影ができ、貴重な体験となりました。

<卓球>
昨年から健康のために再開した卓球ですが、勝ち負けのあるスポーツで、勝たないといけない。
負けるのはありえない。と思いすぎて、試合でミスが続くと、どんどん追い詰められて、
焦って展開が悪くなり、本来の力を発揮できずにしょぼく負け、生活に支障が出るくらい
ストレスを感じます。

娘に
「ママはそんなに頑張って卓球をやるのは何のためなの?
お金をもらってやっているわけではないし、負けたからって何か問題があるの?
勝っても何があるわけでもないし、そんなに頑張りすぎているのが理解できない。
卓球より私のママをやってほしい。授業参観にも来てよ。」と言われ、考えさせられました。

母からも
「そんなに目くじら立ててやるほどのことでもないでしょ。元インターハイ選手とはそもそも違うし、
あくまでも卓球は趣味。健康で怪我がなく、元気に老後も卓球できる方が幸せだ。くらいに思ってやったら?」と。
試合に負けたときに慰められました。

確かに追い詰められてやっていると感じました。
5月のマスターズの予選の時は、「函館への航空券がほしい。」という明確な目標があり、
練習も朝昼晩頑張っていました。

コーチからも、代表になるにはちょっと力が足りないけれど、精一杯やってきて。と
気持ちが楽で前進あるのみ。
サーブを出すときも一球一球、祈る気持ちで丁寧に、考えてから慎重に試合をしていました。

でも今は明確な目標がなく、モチベーションが維持出来ていなく、精神的にも気持ちが散乱しているので、
「あ、ミスしちゃった。」と試合に集中出来ない。
これでは自分よりも実力が上の人には勝てないですね。

もうやめようと落ち込んでいたときに、お世話になっている方からメールが届きました。
「生活のなかの優先順位を考え、勝負にこだわりすぎずに卓球は楽しくやること。
焦らず少しずつやればよい。」と心をささえていただきました。
大切なことを忘れかけていました。
楽しくやりながら、自分の目指す選手に近づけるように少しずつ焦らずやっていこうと思います。

今年は、音楽、卓球ともに、「頑張っている人」に出会える素晴らしい年でした。
自分が一生懸命にやれば新しい出会いがあり、楽しみも増えれば、大変なことでもきっと壁を
乗り越えられるのだと思います。
昨日の自分を越えられるように、来年もまた頑張っていきたいと思います。

家族もみんな元気で、それぞれ自分のやるべきことをしっかりとやり、
それぞれ成果が出た1年でした。

私もとても充実した1年間で、振り返ると楽しすぎました。
「頑張っている人と一緒に、頑張っていける環境にいられること」に感謝しています。

私を支えてくださっているたくさんの方々、
生徒さん、生徒さんのご家族、レンガファミリーの皆様、音楽仲間、
そして卓球のコーチ、練習をしてくださる方、合宿や試合会場でお世話になる方、
メールやお電話で応援してくださる方、そして私の家族。
本当にありがとうございました。
皆さま、良いお年をお迎えください。

 

レンガ便り201611

 投稿者:レンガヴァイオリン  投稿日:2016年11月30日(水)19時35分53秒
返信・引用
  今月のレッスンは、チューニング(調弦)から丁寧に音を合わせ、
音階を弾くときも、チューナーでゆっくり合わせてからテンポアップしていくようにしました。
なかなか音が合わずに、泣いてしまう生徒さんもいて、かなり根気が必要ですが、
耳の訓練にもなるからね。と励ましながら、みなさんよく頑張ってくれました。
だいぶ音程も良くなってきて、今月はたくさんの生徒さんが課題曲に合格できました。
来月からは、少しずつ次回の発表会に向けて選曲をしていきます。

<全日本卓球選手権を終えて>

私にとって、初めての全国大会出場となった全日本卓球選手権マスターズ函館大会が終わりました。
全国大会の壁はかなり厚いことを実感し、試合結果は残念ながらリーグ敗退となりましたが、
大変思い出に残る充実した楽しい3日間でした。

対戦した選手は明らかに私とはボールの回転量、ボールの捉え方が違い、
1つ1つの技術も相手の方が上でした。

1セットごとにベンチコーチからアドバイスをいただき、戦術をかえてみると、不思議なことに
前のセットとは違った試合運びができ、思い通りに点数が取れて良い流れになり、
「このまま勝てそう」というところまでいきましたが、やはり最後は経験や技術の差が出てしまうのか、
押し切られてしまいました。
リードしていても追いつかれてしまったり、無理した態勢で打ってミスをしてしまったり、
なかなか思うようにはいかないのが試合ですが、試合のやり方、運び方によっては、
明らかに自分よりも強い選手にも勝つチャンスがあるということを実感できた試合でした。

「卓球は、ミスをしないで、台の中にボールを入れ続けていれば勝てるスポーツ。」
すごく簡単なようだけれど、相手も必死に戦術を変えてきたり、厳しいコースを狙ってくるので、返球するのも簡単ではない。
何とか返球できてもそれが相手にとってチャンスボールとなってしまえば叩き込まれてしまう。
叩き込まれても、ロビングでも何とかしのげる技術を持っていればつなぐことができる。
そして試合の後半にどのようにして試合運びをしていくのかをしっかりと考える力をつけることがこれからの課題であり、
勝利への道だと思います。

さらにその先も試合で勝ち上がるためには、しっかりとしたフォームを身につけ、試合で使える引き出しを多くして、
確実に点数につながるような反復練習をして体に叩き込む必要があるのだと思います。
この壁を乗り越えるのには、更なる努力とかなりの時間が必要のようです。

私にとって、今回の全国大会は最初で最後かもしれない。
練習もこれ以上できないくらい頑張ったので、負けても悔いはない。
卓球を再開して1年で元有名選手にフルセットまでいけたんだから私としては上出来です。

閉会式で表彰台に上がるコーチのお姿を拝見し、
「私にはどんなに努力しても出来ないことだな。
この素晴らしい瞬間を見るみることができるだけで満足だな。」と感動しました。

函館空港でゆっくり食事をし、飛行機が飛び立ち、夜景を見ながら、
これで明日からはヴァイオリンの練習だなぁ。しっかり切り替えて
演奏会本番に向けて頑張らないとなぁと思いながら、函館をあとにしました。
みなさま、応援ありがとうございました。

ご指導いただいているコーチ陣、一緒に練習をしてくださっている方々、練習以外でも私を支えてくださっている方々、
たくさんの方々に優しくしていただきながら、楽しく、時には悩みながら、卓球を頑張ることができ、
そのおかげで1年前に比べたら別人のように上達することができました。
次の目標は、ドライブをマスターして「来年の全日本卓球選手権マスターズ新潟大会の予選通過」です。
 

レンガ便り201610

 投稿者:レンガヴァイオリン  投稿日:2016年11月 1日(火)08時49分39秒
返信・引用 編集済
  今月のレッスンは、自分の音をしっかりと聴き、上手く出来ていない場合は、
何が原因なのかをしっかりと考え、微妙な力の入れ方、抜き方を自分自身でコントロールして
さらに研究していくことを指導しました。

ヴァイオリンの演奏は、音を何となく鳴らすのではなく、この曲のこの場所はどういう気持ちで
どういう音で弾くのが良いのか、楽しいのか、悲しいのか、辛いのか、切ないのか、
暖かいのか、冷たいのか、イメージを持って、自分でいろいろ考えてみて、それを
自分の音にして表現できるようになると音楽の楽しさが分かってくると思います。

小学生に伝えるのは、難しいです。
「この曲はどんな曲で、どんな気持ちで弾いたら良いと思う?」と投げかけても、
ほとんどの生徒さんが「・・・・・分かんない、微妙」と答える。

でももっと分かりやすく具体的に、
「ここはウキウキするかな?それとも嫌だなって思うかな?」と二択で聞けばしっかりと答えてくれる。
そこから次に、「最近学校でウキウキすることってあった?」と聞くと
「あるよー、休み時間に友達と遊ぶ。給食の時間。」

「嫌なことってあった?」と聞くと
「勉強、友達と喧嘩した、先生に怒られた、漢字テスト」などたくさん出てきます。

ある曲の曲想を伝えるときに、例えば、
<楽しい→ちょっと不安でどうしよう→楽しい→すごく楽しい。>

というような曲があったときには、生徒さんにおもしろおかしく、お話を作ってあげると大笑い。
「はい、今のお話しを思い出しながら、ここが休み時間にお友達と遊んでいるところで
ここが・・・・・。さあ、そう思って弾いてごらん」と弾いてもらいます。
不思議とただ音を出している時とは違って、その曲のイメージに近づいて、曲らしくなってきます。
「さっき演奏したのと違うよね。何かすごく楽しいでしょ?
ヴァイオリンはこうやってお話を作って自由に弾いていいんだよ」と伝えていくと
生徒さんたちの目がキラキラしてきます。子供って素直で単純で面白いです。

音作り、曲の表現、イメージを私にたくさん教えてくださった先生が亡くなりました。
オーケストラの指揮者をされていて、練習の時から、音に対するこだわりがあり、ちょっと気を抜いて
弾いていたりすると、ヴァイオリンの後ろのプルトであってもすぐに誰が出している音なのかがお分かりになり、
キッと睨みつけられ、「おい、そこ、もっとしっかりとやれ」と罵声が飛ぶ。

イメージが違ったり、繰り返した時に注意されたことが出来ていないと真っ赤になって怒りまくる。
「良い演奏をしなくてはダメ。何を考えてお前たちは音を出しているんだ。楽器を貸せっ」と
弦楽器の先生なのでお手本を弾いてくれながらのご指導。
その出てくる音が渋くて深くて何と感動的な音でしょう。こんな良い音が出せるんだ~と20代の頃から
感心させられていました。
私は先生の曲づくりがとても好きで、年2回の演奏会のお手伝いに行っていました。
そのころは、会社の仕事が忙しく練習にもなかなか参加できずに本番直前だけということも多く
最初は後ろのプルトで弾いていましたが、月日が経つにつれ、エキストラだと思わずに
1プルトのトップサイドで、若いコンサートマスターを支えて欲しいと言われるようになり、
今まで以上に先生の音楽を身近に感じられるようになって、オーケストラの楽しみが伝わってきました。

先生と一緒に演奏させていただいた曲を聴くと、
あー懐かしい、指揮をされていた先生の表情や真剣な眼差しまでもが思い出されます。
ブラームス、チャイコフスキーの多くの曲をご一緒させていただきました。
練習中に叫ばれていたこと、唸っていらしたこと、本番での緊張の中必死に指揮を見て弾いたところ、
ここは絶対に外せないって思って弾いたけれど、1の指がちょっと高くなってしまって、
かすれてしまい悔しい思いをしたことなど細かいところまで思い出せる曲もあります。

会社をおめでた退職するころから、先生がご指導されている、都内のある弦楽合奏団に
弦トレーナー&団員の個人レッスン兼コンサートマスターとしてやってみないかと、お誘いをうけ、
先生と行動を共にする機会が増えてきました。その時から、自分が弾く立場から人に教えることによって
また新たな発見があり、自分のためにもなる。そして教えたことをコンサートマスターとして自分も実践しながら
メンバーをリードしていく楽しみを学びました。

先生はお亡くなりになりましたが、私の中にはいつも先生がいらっしゃいます。
今、こうしてヴァイオリン教室をやっているのも、人にヴァイオリンを教える楽しさを教えてくれた先生のおかげです。
ありがとうございました。

<嬉しいお知らせ>
幼稚園の頃からレッスンに来ていたピアノがとても上手な生徒さん。

生徒さんのお母様は、娘にはヴァイオリンではなくピアノをしっかりとやってほしいと思っていたのですが、
その子はヴァイオリンが好きで、どうしてもヴァイオリンを習いたいと
お母様の反対を押し切ってヴァイオリンを習いにくることになりました。
その頃は年長さんで他にも習い事が多く、家での練習時間は短かかったのですが、レッスンで注意されたことは
レッスンノートに書いて1週間で直してレッスンに来るような取り組みの姿勢がとても良い生徒さんでした。

高学年になると塾が忙しくなりレッスンはお休みしましたが、中学生になり管弦楽部に入部し、
フルサイズの楽器を購入し、またレッスンに来るようになりました。
毎日の練習量が増え、ハイポジションもこなし、ビブラートもかけてしっかりと弾いていました。

左手の押さえ方、右手の使い方など小さい頃とまったく同じで弾き方でとても懐かしく感じられ、
そのまま体が大きく成長してオーケストラの曲が弾けるようになったのだなぁ。と、
この上達ぶりにはびっくりさせられました。

生徒さんのように途中ブランクがあっても基礎がしっかりしていれば、どんどん上達します。
そして生徒さんの管弦楽部が全国大会に出場し、金賞を受賞しました。

生徒さんへ
金賞受賞、おめでとうございます。
ヴァイオリンを続けてくれてありがとう。とっても嬉しいです。
オーケストラはみんなの息を合わせて作り上げる楽しさがあり、練習でできなかったことを本番に向けて何度も練習して、
より完成度を高め、みんなのモチベーションをキープし、本番のステージで発揮できた時にはとても感動します。
学生時代に頑張ったことは良い思い出になります。
これからも頑張ってね。
 

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